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樹輪舎 ジュリンシャ 京都

グループ展 『きょうと椅子 』

ぎりぎりの告知になってしまいすみません。明日10/19(土)~10/21(月)の三日間、グループ展『きょうと椅子』に参加いたします。
今回は一人2脚出品できるので昨年のマロニエギャラリーの展示よりもさらに見応えがあるかと思います。
すこし天気も怪しいですがぜひお出掛けください。
私は日曜日終日居ますのでお気軽にお声掛けくださいね。

詳しくはきょうと椅子webサイトまで→ https://www.kyotoisu.com/

場所

〒605-0811 京都府京都市東山区

大和大路通四条下る4丁目 小松町591

建仁寺塔頭 両足院

時間10:00~17:00(最終日は16:00まで)

2019/10/18, 金曜日
[ お知らせ ]

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椅子あれこれ3

暑中お見舞い申し上げます

さて、椅子の方も梅雨明けとともにいよいよ佳境に入りました。
この椅子の一番の見せ場でもある背もたれと後ろ脚の接合部分
ここをいかにきれいに納めるかがカギとなってきます。
先の投稿で、ルーターマシンにて加工したアール部分をさらに脚の丸みにあわせてスポンジサンダーにて微調整


もう少し楽な方法は無いかな~と思いつづけて約1年
結局は案ずるより産むがやすしということでYくんと二人でシコシコ進めました。
こんな感じに接合します。

そしていきなり組み立ての図 (この前にアール加工や後ろ脚の組み立てがあるのですがいっぱいいっぱいで写真撮り忘れ 笑)

これは一番上の背もたれ(笠木)を接着するところ。大きく角度がついてるので普通にクランプすると滑ってしまうのでYくんの助言で両サイドの幕板を仮組してそこにクランプしました。
これが正解でうまく圧着できました。
ちなみに笠木を接着してからまたサンダーで摺る必要があるので全体の組み立ては最後にする必要があったのです。
そしてサンディングもすべて終わったところでネコの取付け


この四隅にあるネコ 英語で言うとキャット(知らんけど )は椅子の強度を保つために重要な部分で、古い椅子の修理などをしていると、この部分をおろそかにしている椅子は壊れ方が大きいなあ、と感じるので端材ではなくちゃんとした木を使っています。

その後塗装して木地完成~この後は村上椅子さんで本革を張ってもらいます。

座面を張ると隠れる部分にサイン。筆ぺんで直筆です。

令和元年になりました。
将来、私以外の人にこの椅子が直されることがあった時は 下手な字~って言いわれそうですね^^

ということでK様大変大変お待たせいたしました。もうしばらくですので楽しみにお待ちください。

では皆さま暑い日が続きますがどうぞご自愛くださいませ。

2019/08/02, 金曜日
[ 仕事のこと ]

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椅子あれこれ2

長かった梅雨も明けいよいよ夏本番~と思いきや台風接近、、、楽しみにしていたビアガーデンも延期になりました。

さて、椅子の方も順調に進んでおります。
この椅子は手数が多いので今週からはYくんにも手伝ってもらいながらの制作
ただ、うちは基本的にはすべて一人が一つの作品をつくるという担当制なので同じものを二人で作ると遅い方にプレッシャーが、、、私の方ですが

まあ、それでも早くなるのはありがたいので今週は金土を除いてみっちり工房で作業しました。

Y君が旋盤で前脚を加工

こちらは背の笠木(一番上の背もたれ)をルーターマシンで成形。先日直したバンドソーも快調でかなり精度よく切れたので成形が楽になりました。

その後、手とサンダーで仕上げ。前脚は組みあがりました。

こちらは後ろ脚、これも仕上げほぼ完了

あとは2段目と3段目の背もたれの加工

丸く削れる特注の刃物を使って削ります。

削り終わったのがこちら

あとはアールに成形してドミノチップを入れて後ろ脚とマッチングさせますが、強度を確保しながらも綺麗に見せるぎりぎりのせめぎあいでとても神経を使うので一番時間もかかります。
でもそれが終わればビアガーデンが待ってるので(笑)来週いっぱい頑張ります!

2019/07/27, 土曜日
[ 仕事のこと ]

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椅子制作あれこれ

梅雨明け間近となってきましたが皆さまいかがお過ごしですか

さて、数か月、いや、一年ほどお待ちいただいている椅子にようやく取り掛かりました。
最近は定番椅子はほとんどY君にお任せしていたのですが、これは私しか作った事の無い椅子なのでじっくり時間の取れる時にと思いながら、お客様のいつでも良いですの言葉にも甘え、ついついそのままになっておりました。
その間、私にアキレス腱断裂という悲劇が襲うのですが、、、(汗笑

この椅子はすべてが丸面でつながっていて、さらにすべて微妙に角度をつけているのでかなり難易度高め
おまけに最近始まった老眼がまた辛い、、、
ということでシャーペンにライトをつけて、角度などはすべてデジタル定規をつかい何とか墨付け完了

ほぞ穴加工に必要な角のみにもイケアのLEDライト(これ優秀)を両方から照らします。

丸面接合の部分はドミノ加工機を使い、あとは楽しい切って削っての仕事~と思った矢先にバンドソーのトラブル

Vベルトが変形して使えなくなったので機械屋さんに頼むと、この機械はイタリア製で、もうメーカーが無いのでベルトも手に入らないとの事
ここで初めて知ったのはVベルトの事、プーリーが回れば良いと思っていたのですが、それではだめで、プーリーの肩の部分で効かせて底にあたるとダメということ、、
知らなかった。。。。で、ダメ元でアメリカ製の怪しいベルト、リンクベルトを導入。価格はVベルトの約10倍
これはベルトが小さなパーツで構成されていて長さ調整もできるというもの

ダメならプーリーから取り換えてという必要があったのですが、これがかなり良い感じに回ってくれた。
評判通り音も振動も小さく、今のところかなりグッド

もう少し気を遣う作業は続きますが、椅子に使う革も届いたのでこの夏完成を目指します

2019/07/18, 木曜日
[ 仕事のこと ]

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オーク材のハイスツール

東京の池尻大橋に新しくオープンされた居酒屋 ランタン池尻大橋店さんよりオーク材のハイスツールをご注文いただきました。

スツールは定番のキッチンスツールを座面に木を使い、激しい使用にも耐えられるように少し骨太にしています。
色はお店の雰囲気に合わせてダークオイルを塗りました。

お店はとても開放的な広々とした空間で居酒屋とはいうよりレストランやカフェというような素敵な空間、その店のセンターテーブルのスツールとして使われています。
ハイボールとから揚げが名物との事。池尻大橋駅東口より徒歩1分、出張の際には是非とも伺ってみたい店です。


写真は食べログよりお借りしました

2019.5.13にオープンされたばかりですので、お近くの方も是非とも訪れてみてくださいね。

食べログサイト→https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131705/13232726/

2019/05/21, 火曜日
[ お店紹介 作品事例 ]

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チーク材のダイニングテーブル

チーク材のダイニングテーブル

チーク材は言わずとしれた高級材で独特の質感と褐色の綺麗な色で私もとても好きな木です。
ただ、昨今伐採禁止になったりで輸入も激減し、いまでは超高級材となってしまいました。

今回は運よくご希望のテーブルにピッタリサイズのしかもとても綺麗な材が岸和田の服部商店さんにあったのでそれを購入

デザインは定番のテーブルですが、ご主人のたっての希望で脚をすこし斜めにこかしています。

最後まで悩まれた吊り棚ですが、これも喜んでいただけました。

先に納めたアンティークの同じくチークでできた椅子とも相性良く、ご主人が出勤前の朝一の納品でしたがとても気持ちよく出社されたようで私もホッとしました。

チークを使う時はもうこんな素晴らしい木とは出会えないかな~とちょっと寂しくなります。

2019/05/17, 金曜日
[ 作品事例 ]

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尾道エキナカ『喫茶NEO』什器納品

3月10日にグランドオープンしたJR尾道駅の駅舎の2F『喫茶NEO』さんへレジ台、センターカウンター、ハイスツールなど什器を納品しました。

重厚な雰囲気を出したいとの事でオーク材の無垢をふんだんに使い、面取りなどをクラシックなスタイルで仕立てました。
かなり大きな什器でしかも納品は2Fなので現地のスタッフさん達にも手伝っていただき、無事納品
ただ、思っていたより色が薄かったとの事で、後から濃い色のワックスを施主様に塗って貰うという大変なご迷惑を掛けてしまったのですが、デザインなどはとても気に入っていただけたのでホッと一息

暖かくなって来たので完成したお店も見に行ってみたいな
こちらのブログでお店紹介ありました→https://onomichi-miho.com/gourmet/bar/45813/

そして最後に今回のお仕事をご紹介頂きました『kit(キット)』さわらぎさんありがとうございました。

2019/03/22, 金曜日
[ 作品事例 ]

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メープルのダイニングテーブルセット

ハードメープルのダイニングテーブルとベンチ
特別綺麗な材を岸和田まで選びに行きました。
ヒヤシンスも羨むほどの白いメープルの木
デザインはお客様のご希望を元に模型などつくりましたが、なにせやったことが無い形なので出来上がった時は内心ホッとしました。

サイズは2.2mx1.0mと大きめ
天板の形など悩まれましたがメープルにはツルっとした感じが似合います。

東京からのご依頼でしたが、今回は直接納品。送ってしまうと楽ですが、道中のドキドキ感など考えるとやっぱり直接行った方が正解
喜んで頂く顔をみる為にやっているんだから。

※お願い
スマホから問い合わせフォームにてお問合せ頂いたメールに返信すると受信できない事が多いようです。(標準でPCからのメールを受信しない設定となっている)スマホから送られた際はその旨お知らせいただけますとこちらもスマホから返信させて頂きますので何卒宜しくお願い致します。

ラワンべニヤの本棚

いつもお世話になっている設計事務所 SPACE CLIPさんが移転されるということで事務所の本棚をご依頼いただきました。

その事務所は烏丸五条にある建築専門の本屋さん『大喜書店』も併設されていて、今回の移転に伴って1階を本屋さん、2階を事務所とされます。
1階はもともとある本棚をつかわれるので2階の事務所用本棚のみ

材は一階にあわせてラワンベニヤ
濃い色がご希望ということでしたが、最近のベニヤは薄い色が多いので材木屋さんの倉庫の奥の方から掘り起こしてチョイス
板厚は18mmですが、そのままでは裏面が汚いので9mmを2枚プレスして制作

ラワンなので少々ナメてましたが、結構手間かかります。

現場は2階で階段も狭いのですべてノックダウンで制作
Y君のアイデアでトッコ金物でジョイントしました。

納まってみると白い壁に濃いラワンが映えてよい雰囲気

普通の化粧合板とちがって表面材も分厚いのでハードな使用にもボロボロになるまで耐えてくれます。
お披露目に呼んでいただいた際には本がみっちり入っていてそれもまた壮観

これから秋の夜長にぜひ大喜書店さんで本をさがしにいって見てくださいね。

大喜書店さんは9月22日オープン
場所 麩屋町五条上がるすぐ東側
大喜書店/一級建築士事務所 SPACE CLIP →WEB

2018/09/19, 水曜日
[ 作品事例 ]

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植物のお家

お盆も過ぎてすこし過ごしやすくなってきたと思ったらまた蒸し暑く台風も発生なんて、ちょっとバテますね。。

さて、以前、植物展の際に什器を作らせていただいた「木浴 mokuyoku」の中元さんよりの依頼で、今回も自身デザインのショーケースを滋賀県の子供服のセレクトショップ「LePuju」さんへ納品いたしました。

デザインは家のような形で背面と棚板のみガラス、そのほかは通々になっています。
ほぼフレームだけで強度を持たせるので、硬さが必要だったのでメープルで制作、接合部分はすべて角度付きの留め組となるので制作担当のYくんもゆっくり慎重に進めていました。

そして納品

琵琶湖の東側にある店舗で目の前は琵琶湖という素晴らしいロケーション

当日は中元さんがいろいろと珍しい植物を持ってこられていて早速ディスプレイ

打ち合わせ時に話しておられたように植物が屋根を突き抜けて見えるというイメージ通り、ちょこっと頭を出した緑がなんだか楽しいです。
前回の時も実際の展示をみて驚きましたが、今回もやはり、すごいですね!

どんな植物でも受け入れてくれそうな家 、そんなショーケースでした。

2018/08/21, 火曜日
[ 作品事例 ]

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